2024.12.24
公益財団法人 神戸医療産業都市推進機構KBIC FORUM ライフサイエンスセミナー
- 企業・研究者向け
- 医療関係者向け
詳細な内容
サイエンスやイノベーションの発展には、様々な人と人の触れ合い、interaction、が欠かせません。神戸医療産業都市(KBIC)には多くの研究機関、医療機関、企業が集積しており、多様なexpertiseをもった人たちが活動しています。これらの人たちのinteractionを促進することはKBICの発展のために不可欠と考えます。
今回、そのための場としてKBIC FORUMを創設しました。ここでは、その時その時に興味深く大事なテーマを選び、講演会やシンポジウムを開催、これに興味ある人たちの集う場を提供します。ここでのネットワーク形成を通じて、個々では達成できない新しいサイエンス・イノベーションが発展することを期待します。
今回、そのための場としてKBIC FORUMを創設しました。ここでは、その時その時に興味深く大事なテーマを選び、講演会やシンポジウムを開催、これに興味ある人たちの集う場を提供します。ここでのネットワーク形成を通じて、個々では達成できない新しいサイエンス・イノベーションが発展することを期待します。
◆主催:公益財団法人神戸医療産業都市推進機構
◆共催:シスメックス株式会社、神戸大学医学研究科、神戸市
【参加申込】
下部申込フォームよりお申込みください。
【定員】
80名※先着順
【申込締切】
2025年1月22日(水) 15時00分
【プログラム】
15時30分~16時00分:会場受付
16時00分~17時00分:講演「Multimodal, longitudinal study of psychotic disorders: homeostatic signaling to neural connectivity」
澤 明 先生(ジョンズホプキンス大学医学部 / ブルームバーグ公衆衛生大学院 / ジョンズホプキンス病院 / ジョンズホプキンス統合失調症センター / ジョンズホプキンスiMIND)
澤博士は、統合失調症と双極性障害に重点をおき精神疾患・気分障害の包括的かつ多面的なトランスレーショナル臨床研究をここ10年に亘って展開しておられます。
この研究は、患者さんの病気を、経年的に臨床・神経心理学的に特徴づけるとともに、これに、構造的・機能的・分子的な脳イメージングの多様な形象、幹細胞学、患者生検組織(血液、脳脊髄液、嗅神経細胞、神経細胞、線維芽細胞)の包括的分子・遺伝学的プロファイリングを総合して研究するものです。この包括的研究を通して、精神疾患を早期に検出、介入するための疾患メカニズムやマーカー、また、発症からの自然歴での治療抵抗性、とくに再発に伴う疾患メカニズムとマーカーの解明が期待されます。
講演では、この研究を概説いただき、精神疾患の生物学的研究でどのような課題と機会があるか、統合失調症などの精神疾患の生きた患者さんでどのような分子的な変化が見られるか、また、動物種を超えた解析から、炎症などの恒常性シグナルが神経連絡にどう影響するか、精神疾患での発達の役割などを論じていただきます。
17時00分~17時15分:質疑応答
17時15分~18時15分:研究懇親会
講演者や研究者の皆様とのご歓談の機会にご利用ください。※軽食等をご用意いたします。
(参加予定者)
菱本 明豊 先生(神戸大学医学研究科教授・精神医学)
内匠 透 先生(神戸大学医学研究科教授・生理学)
古屋敷 智之 先生(神戸大学医学研究科教授・薬理学)ほか
15時30分~16時00分:会場受付
16時00分~17時00分:講演「Multimodal, longitudinal study of psychotic disorders: homeostatic signaling to neural connectivity」
澤 明 先生(ジョンズホプキンス大学医学部 / ブルームバーグ公衆衛生大学院 / ジョンズホプキンス病院 / ジョンズホプキンス統合失調症センター / ジョンズホプキンスiMIND)
澤博士は、統合失調症と双極性障害に重点をおき精神疾患・気分障害の包括的かつ多面的なトランスレーショナル臨床研究をここ10年に亘って展開しておられます。
この研究は、患者さんの病気を、経年的に臨床・神経心理学的に特徴づけるとともに、これに、構造的・機能的・分子的な脳イメージングの多様な形象、幹細胞学、患者生検組織(血液、脳脊髄液、嗅神経細胞、神経細胞、線維芽細胞)の包括的分子・遺伝学的プロファイリングを総合して研究するものです。この包括的研究を通して、精神疾患を早期に検出、介入するための疾患メカニズムやマーカー、また、発症からの自然歴での治療抵抗性、とくに再発に伴う疾患メカニズムとマーカーの解明が期待されます。
講演では、この研究を概説いただき、精神疾患の生物学的研究でどのような課題と機会があるか、統合失調症などの精神疾患の生きた患者さんでどのような分子的な変化が見られるか、また、動物種を超えた解析から、炎症などの恒常性シグナルが神経連絡にどう影響するか、精神疾患での発達の役割などを論じていただきます。
17時00分~17時15分:質疑応答
17時15分~18時15分:研究懇親会
講演者や研究者の皆様とのご歓談の機会にご利用ください。※軽食等をご用意いたします。
(参加予定者)
菱本 明豊 先生(神戸大学医学研究科教授・精神医学)
内匠 透 先生(神戸大学医学研究科教授・生理学)
古屋敷 智之 先生(神戸大学医学研究科教授・薬理学)ほか
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◆神戸医療産業都市推進機構 プライバシーポリシー https://www.fbri-kobe.org/privacypolicy/
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会場住所
〒650-0047
神戸市中央区港島南町6丁目3番地の7
お問い合わせ先
KBIC FORUM ライフサイエンスセミナー事務局
ibri-seminar@fbri.org
入力者
神戸医療産業都市推進機構