プライバシーポリシー

公益財団法人神戸医療産業都市推進機構(以下、「当機構」という。)では、神戸医療産業都市の中核機関として、革新的医療技術の創出と医療関連産業の集積形成に寄与することを目的として、産官学医の連携・融合を促進する総合調整機能を担うとともに、先端医療の実現に資する研究開発及び臨床応用の支援、次世代の医療システムの構築を図るため、3つのセンターで以下の事業を行っています。

  1. 先端医療研究センター

    産学連携による免疫医療研究、神経変性疾患研究、再生医療研究、血液・腫瘍研究、感染症制御研究などの実用化研究

  2. 医療イノベーション推進センター

    国内外の新たなシーズの開発支援、臨床試験・研究の推進・管理、医療・臨床研究情報の発信、再生医療製品開発室による事業化推進

  3. クラスター推進センター

    産官学医連携によるオープンイノベーション、海外クラスターとの連携強化による国際展開、地元中小企業・神戸クラスター進出企業の事業化支援、研究・操業環境の充実

これらの事業を推進していくためには、個人情報を取り扱うことが不可欠となります。このため、当機構では、個人情報保護方針を定め、個人情報を、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱います。

1.目的

本方針は、当機構の個人情報保護の体制を確立し、個人情報の取り扱いの原則と職員等の役割・責務等を定め、当機構に収集される個人情報の有用性に配慮しつつ、情報主体の権利利益を保護することを目的としています。

2.基本方針

当機構に従事するすべての職員(以下「職員等」という。)は、個人情報保護の重要性を十分に理解し、厳重な注意のもと、正確な個人情報を適正かつ安全に取り扱うことにより、個人の尊厳と権利を尊重いたします。

3.活動

当機構及び職員等は、本方針を具体化するために、以下の活動を行います。

  1. 職員等は、個人情報に関する法令その他の規範を遵守します。
  2. ご本人に対して利用目的を明らかにし同意を得た上で、個人情報を収集します。また、利用目的の範囲内で適正に取り扱います。
  3. 内部規程を整備し、責任体制を明確にするとともに、安全対策を実施します。
  4. 職員等を対象に、個人情報保護に係る教育を行います。
  5. 外部の有識者を交えた委員会において、個人情報の適正管理について審議します。
  6. 個人情報に関する権利を尊重し、自己の個人情報に対し、開示、訂正、削除等を求められたときは、合理的な期間、妥当な範囲でこれに応じます。
  7. 個人情報が適正管理されるよう、定期的に監査を実施します。
  8. 内部規程は随時見直し、定期的・継続的に改善します。

令和4年5月1日
公益財団法人神戸医療産業都市推進機構
理事長 本庶 佑

■ 個人情報保護に関するお問い合わせは
総務人事課 電話078-306-1700、FAX078-306-1708