機構について沿革
沿革
- 2000(平成12)年
- 3 月財団法人先端医療振興財団設立
- 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 医学・工学連携型研究事業開始
- 7 月先端医療センター着工
- 9 月科学技術庁 地域結集型共同研究事業「再生医療にかかる総合的技術基盤開発」に選定
- 10 月先端医療センター診療所を中央市民病院6 階に開設、治験事業開始
- 2001(平成13)年
- 3 月治験コーディネータ研修開始
- 4 月先端医療センター医療機器棟開設
- 9 月生命倫理審議会設置
- 12 月矢田立郎が理事長に就任
- 2002(平成14)年
- 1 月先端医療センター PET 診断サービス事業開始
- 4 月放射線治療事業開始
- 文部科学省 知的クラスター創成事業「再生医療等先端医療分野を中心としたトランスレーショナルリサーチ」選定
- 8 月文部科学省「21 世紀型革新的先端ライフサイエンス技術開発プロジェクト(RR2002)」受託
- 9 月経済産業省(NEDO)「細胞組織工学利用医療支援システム」の研究開発事業受託
- 11 月神戸市医師会共同治験セミナー開始
- 2003(平成15)年
- 1 月医学・工学連携講座開講
- 3 月先端医療センター全面開業
- がん情報サイト配信開始
- 4 月文部科学省「再生医療の実現化プロジェクト」に参画
- 6 月文部科学省「がんトランスレーショナルリサーチ事業 」受託
- 7 月神戸臨床研究情報センター(TRI: Translational Research Informatics Center、当時)が本格稼働
- 11 月再生医療の臨床研究開始(下肢血管再生)
- 2004(平成16)年
- 1 月井村裕夫が理事長に就任
- 2005(平成17)年
- 4 月クラスター推進センター設置
- 第1 期経営計画 策定
- 8 月「医療機器サポートプラザ」の運営開始
- 2006(平成18)年
- 7 月先端医療センターの「固形がんに対する強度変調放射線治療」が先進医療に認定
- 2007(平成19)年
- 6 月文部科学省 知的クラスター創成事業(第Ⅱ期)「関西広域バイオメディカルクラスター」に選定
- 7 月文部科学省 橋渡し研究支援推進プログラムの研究支援拠点及びサポート機関に選定
- 2008(平成20)年
- 1 月先端医療振興財団が京都大学、三菱重工業株式会社と共同で開発した高精度放射線治療装置が薬事法に基づく製造販売承認を取得
- 6 月第7 回産学官連携推進会議において高精度放射線治療装置「線形加速器システムMHI-TM2000」が経済産業大臣賞を受賞
- 10 月先端医療開発特区(スーパー特区)に先端医療振興財団の研究者を代表とする提案2 件が採択(①統合化迅速研究(ICR)の推進による再生医療の実現、②消化器内視鏡先端医療開発プロジェクト)
- 2009(平成21)年
- 6 月文部科学省・経済産業省「産学官連携拠点『グローバル産学官連携拠点』」に選定(大阪府等との連携拠点)
- 脳血管内治療ブラッシュアップセミナー(国内ライブ中継)開催
- 2010(平成22)年
- 4 月第2 期経営計画 策定
- 6 月神戸ハイブリッドビジネスセンター着工
- 9 月脳血管内治療国際ライブ中継開催(LiveInterventional Neuroradiology Conference(Houston , USA)
- 2011(平成23)年
- 4 月神戸ハイブリッドビジネスセンター供用開始
- 10 月先端医療センター病院耳鼻科「鼓膜再生療法の臨床試験開始」
- 12 月放射線治療装置によるがんの動体追尾治療開始
- 2012(平成24)年
- 2 月中国医薬城(CMC: China Medical City)とMOU 締結
- 4 月公益財団法人へ移行
- 先端医療センター病院「脳梗塞細胞治療の臨床研究」開始
- 6 月国際医療開発センター(IMDA) 事業 譲受
- 厚生労働省 日本主導型グローバル臨床研究体制整備事業 採択
- 2013(平成25)年
- 4 月第3 期経営計画 策定
- 8 月「滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS 細胞由来網膜色素上皮シート移植に関する臨床研究」の研究開始
- 2014(平成26)年
- 6 月細胞療法研究開発センター 設置
- 9 月「滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS 細胞由来網膜色素上皮(RPE)シート移植に関する臨床研究」で第一症例目の移植手術実施
- 神戸アイセンターの病院部門にかかる病床規制の特例を含む「関西圏国家戦略特区特別区域会議」が内閣総理大臣により認定
- 2015(平成27)年
- 4 月ICR・臨床開発戦略室を設置
- 7 月本庶佑が理事長に就任
- アルツハイマー病で起こる神経細胞死の新たなターゲット分子発見
- 2016(平成28)年
- 3 月神戸医療産業都市における認知症にやさしいまちづくり推進のための連携と協力に関する協定の締結(神戸市・先端医療振興 財団・日本イーライリリー株式会社)
- 4月自己免疫疾患と癌の創薬研究に関する共同研究の開始(創薬イノベーシ ョンプログラム 第一号)
- 10 月新たな網膜疾患治療薬開発のための共同研究の開始(創薬イノベーシ ョンプログラム 第二号)
- 米国・サンディエゴとの連携に関する覚書の締結
- 2017(平成29)年
- 1 月「免疫多様性とがん治療」国際シンポジウム及び市民公開講座の開催
- 2 月再生医療製品開発室 設置
- 10 月先端医療センター病院 閉院
- 2018(平成30)年
- 4 月法人名称を「公益財団法人神戸医療産業都市推進機構」に変更
- 第4 期経営計画 策定
- 5月神戸医療産業都市推進機構と神戸市民病院機構との間における臨床医学研究の推進に関する連携協定の締結
- 神戸医療産業都市推進機構発足記念講演会・祝賀会の開催
- 10 月米国・カリフォルニア大学サンディエゴ校とのMOU締結
- 神戸医療産業都市20周年記念 神戸国際創薬シンポジウムの開催
- 神戸医療産業都市の情報紹介誌「KBIC Press」創刊
- 2019(平成31)年
- 3 月バイエル薬品株式会社・神戸市とのベンチャー企業の育成・支援に関する協定の締結
- (令和元)年
- 5 月バイエル薬品株式会社との共同プロモーションイベント「The Rise of Life Science Ecosystem in Japan ~KOBE - Bayer Partnership ~」の開催
- 9 月理事長・本庶佑のノーベル賞受賞と機構設立20周年を契機とした「次世代医療開発センター」の整備決定
- 11 月2019日米医療機器イノベーションフォーラム神戸の開催
- 2020(令和2)年
- 1 月長崎大学、神戸医療産業都市推進機構による包括連携に関する協定締結
- 8 月認知症治療薬開発に関してドイツ・フラウンホーファー研究機構との国際共同研究協定締結
- 10 月アジア初となるCAR-T細胞療法「キムリア®」市販製品製造開始
- 11 月「本庶記念神戸基金」創設
- 2021(令和3)年
- 4 月機構の本部機能がクリエイティブラボ神戸に移転
- 次世代医療開発センター開設
- 2022(令和4)年
- 3 月新規細胞受託製造設備の稼働開始
- MAGIA(欧州4 か国の医療クラスター)とのMOU締結
- 9 月日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、神戸市とのスタートアップエコシステム構築等に関する連携協定の締結
- 2023(令和5)年
- 1 月免疫抑制薬の開発につながる新規「抗PD-1アゴニスト抗体」を発見
- 3 月機構発の初めてのスタートアップ企業「株式会社サイト-ファクト」へ遺伝子・細胞製剤製造事業を承継
- 2024(令和6)年
- 4 月成宮周が理事長に就任
- 家次恒が会長に就任