MED-TECH GP

アクセラレーション
プログラム

メドテックグランプリKOBE

イノベーションを創出する
ライフサイエンスシーズが神戸に集結。

明日のイノベーターを
全力で応援します!

大学や研究機関、企業では、日々様々な「種(シーズ)」が生まれていますが、実用化に向けて芽を出すまでには、大変な努力を要します。
「メドテックグランプリKOBE」は、これら有望な研究開発シーズを発掘し、事業化まで芽吹かせるプランターとしての役割を担うアクセラレーションプログラムです。

お知らせ

「メドテックグランプリ KOBE2022」開催概要

  1. 応募条件
    医療・健康関係のリアルテック領域(創薬、医療機器、再生医療、ヘルスケア、研究ツール等)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方(研究者、大学生・大学院生、企業など)。

    書類選考にて採択されたファイナリスト12チームに対しては、デモデイに向けたプレゼン内容のブラッシュアップ支援を行い、またデモデイ後も、起業や事業化の加速に向けた継続したビジネス支援を行います。
  2. 最終選考会(デモデイ) について
    目的:事業会社、VC等とのネットワーク構築
    内容:ファイナリストによるビジネスプラン発表
    日時:令和4年10月8日(土) 13:00-19:00

    場所:神戸市内 (決定次第掲載させていただきます)

    プログラム:12:30~13:00:開場
          13:00~13:30:主催者あいさつ
          13:30~16:50:最終選考プレゼン(Presenter①~⑫)
          16:50~17:50:審査時間
          17:50~19:00:審査結果発表および表彰式
    主  催: 神戸市、(公財)神戸医療産業都市推進機構、(株)リバネス

    表彰:最優秀賞:(賞金30万円+事業投資500万円を受ける権利)1件
       企業賞:(賞金20万円)10件程度を予定
  3. エントリー方法 ※募集は終了いたしました
    ウェブサイトにて、メンバー登録(ご自身のメールアドレスをご入力ください)のうえ、web フォームへの記入を行なって応募してください。(締切:2022年7月8日(金))
    ※詳細は下記ホームページをご確認ください
    https://techplanter.com/medtech/2022/
  4. パートナー企業
    本年度のパートナー企業9社が決定しました。
    (企業名 五十音順に掲載しております。)
    • エーザイ株式会社
    • 株式会社カイオム・バイオサイエンス
    • キリンホールディングス株式会社
    • シスメックス株式会社
    • CPCC株式会社
    • 第一生命ホールディングス株式会社
    • 大正製薬株式会社
    • 三井化学株式会社
    • ロート製薬株式会社

「メドテックグランプリKOBE2021」開催の様子

2021年10月9日(土)、神戸大学先端融合研究環統合研究拠点コンベンションホールにて「メドテックグランプリ KOBE2021」を開催し、書類審査を通過したファイナリスト 12 チームがメンタリングを経て、デモデイにてビジネスプランを発表しました。

※ファイナリストや受賞結果の詳細はこちらをご覧ください。

2020年度「第3回 メドテックグランプリ KOBE」開催の様子

2020年10月10日(土)、研究開発インフラや医療・製薬系企業が集積する神戸医療産業都市 において、「第3回 メドテックグランプリ KOBE」を開催しました。全国よりエントリー頂いた106チームの中から厳選されたファイナリスト12チームが、製薬企業、機器開発企業などを含む12名の審査員を前に、熱いプレゼンテーションを繰り広げました。

※ファイナリストや受賞結果の詳細はこちらをご覧ください。

神戸の支援の強み
-経験豊富な
プロフェッショナルによる
伴走支援-

コーディネーターや外部専門家によるきめ細やかなサポートを提供し、スタートアップの事業展開を支援します。

豊富な経験を有する
プロフェッショナルな
スタッフ

コーディネーター

20

スタートアップの成長を
サポートする
外部アドバイザー

神戸医療産業都市
スタートアップサポーター

11

事業化を促進する補助金

「神戸医療産業都市研究開発補助金」

神戸医療産業都市の企業・団体等による研究・事業に対し補助を行うことにより、
イノベーションの創出を促進するとともに、創業前後のスタートアップが持つ技術の
社会実装を加速させることで、スタートアップ企業等の着実な成長を支援します。
4つの公募枠を用意しております。詳細はこちらをご覧ください。

令和5年度 神戸医療産業都市研究開発補助金

申請受付期間

令和5年4月3日(月)~令和5年5月10日(水)必着

制度概要

  1. 令和5年度の概要は令和5年4月3日(月)10:00頃 公開予定です。  

神戸独自の
人材育成プログラム

神戸から世界へ羽ばたく人材を育成する、様々なプログラムを提供しています。

経営人材育成カリキュラム

「LIFE SCIENCE STARTUP 経営人材育成カリキュラム」
2022年度も開講いたします!

応募方法

エントリーシートをダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
下記問い合わせ先まで送信してください。
お問い合わせ先:keieijinzai@fbri.org
エントリーシートはこちら

締切日:2022年9月13日(火)17:00エントリーシート必着
受講料:無料
定員:12名程度(書類選考・オンライン面談を実施)

本年度で4回目となる本カリキュラムでは、全国的に不足が大きな課題となっているライフサイエンス分野のスタートアップの経営者候補を育てることを目的として実施しています。
今回は、理化学研究所 環境資源科学研究センター 生命分子解析ユニット 客員研究員の古谷 裕氏に事業検討シーズを提供いただきます。
また、本カリキュラム内では、国の補助金事業への申請に向けた申請書や事業プランを2チームに分かれて検討し、発表していただきます。
各講義でシーズホルダー(アカデミア)との調整法や、資本政策、知的財産戦略など、スタートアップ経営者に必要な知識を学べるカリキュラムとなっております。さらに協力機関であるAMED、JST、NEDOの方からご講義もいただくので、スタートアップ支援者と直接繋がることができるところも大きな強みです。

  1. 01 知的財産戦略
  2. 02 シーズとの出会い
  3. 03 アカデミアとの調整
  4. 04 資本政策論
  5. 05 JST/NEDO 支援事業を学ぶ
  6. 06 実シーズを用いた事業検討ワークショップ

カリキュラム概要(予定)

講義時間 各回18:30-20:30 (10/14(金)のみ18:30-21:30)

10/14(金)
Kobe

経営者の心得・経営者実体験大阪産業創造館 チーフプランナー 長谷川 新
株式会社メディノベーションラボ 廣瀬 智一
株式会社ナティアス CFO/管理部長 鈴木 陽介

10/28(金)
Online

創薬分野のスタートアップに必要な視点ANRI株式会社 プリンシパル 宮﨑 勇典

11/11(金)
Online

支援制度理解(JST/AMED/NEDO)JST・AMED・NEDO

11/25(金)
Online

アカデミアシーズの活用神戸大学バリュースクール 教授 坂井 貴行

12/9(金)
Online

シーズ探索・理解理化学研究所 環境資源科学研究センター 生命分子解析ユニット 客員研究員 古谷 裕

12/23(金)
Online

知財戦略の理解AMED実用化推進部

1/13(金)
Online

シーズホルダーへのヒアリング

1/27(金)
Online

起業後の経営について株式会社ナティアス CFO/管理部長 鈴木 陽介

2/10(金)
Online

資本政策シミュレーション株式会社ナティアス CFO/管理部長 鈴木 陽介

2/24(金)
Online

JST START※を活用した事業検討①

3/10(金)
Kobe

JST STARTを活用した事業検討②

  • 本プログラムは個人でエントリー頂き、カリキュラム内でチーム編成のうえ、事業検討を進めます。
    時間外の活動もございます。
  • Kobeと記載のある回は、クリエイティブラボ神戸 2階 イノベーションパーク(計算科学センター駅直結 徒歩2分)にて実施いたします。
  • 新型コロナ感染症の感染状況により、カリキュラムの内容・開催形式が変更になる可能性がございます。
【事業検討シーズ】

東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座 講師
国立研究開発法人理化学研究所 環境資源科学研究センター 生命分子解析ユニット 客員研究員
古谷 裕

「新規B型肝炎治療薬・カプシド形成阻害剤の開発(仮題)」

チラシについてはこちらをご覧ください。

2021年度開催の様子

2021年度は、神戸大学大学院海事科学研究科 兼 未来医工学研究開発センターの 三島 智和 准教授にシーズをご提供いただき、10月6日~3月9日の全11回にわたって実施しました。
医師、製薬会社等の企業で開発や営業に携わる方々等、様々な立場の受講生が半年間共に講義を受けたり、3チームに分かれてビジネスプランを検討したりしました。
基本的にオンラインで講義を行い、初回はクリエイティブラボ神戸(CLIK)2階イノベーションパークにて開催しました。
最終講義は、新型コロナの影響でオンラインになってしまいましたが、最終的なビジネスプランをそれぞれ発表しました。

初回の様子

最終回の集合写真(オンライン)。
半年間お疲れ様でした。

グローバル創薬開発
ワークショップ

本ワークショップは、バイエル薬品株式会社のドイツ本社で実施される「ポートフォリオマネジメント会議」を模擬体験していただくプログラムです。参加者は仮想のグローバル製薬企業に入社していただき、各部門(プロジェクト管理、研究・安全性、臨床開発、薬事・知財、マーケティング等)に配属され、4つのがん領域パイプラインの開発優先度を意思決定していただきます。

製薬企業が各シーズを評価する上で何をポイントとしてどう意思決定しているのか、製薬企業の考え方を理解するのに大変有用なプログラムだと、参加者の方から高く評価いただいています。

 

「第3回神戸グローバル創薬開発ワークショップ」開催の様子

2022年6月17日(金)クリエイティブラボ神戸(CLIK)イノベーションパークにて「第3回神戸グローバル創薬開発ワークショップ」を開催いたしました。2020年度の第2回では、COVID-19の影響で全面オンラインでの開催となりましたが、それから2年を経てようやくオンサイトでの開催となりました。

今回もバイエル薬品株式会社から5名の社員の方に全体モデレーター、メンター等をしていただくとともに、KBIC進出企業の株式会社xCAREにもメンターとしてご協力をいただきました。

参加者にとっても久しぶりの対面イベントでしたが、各チームで話し合いを重ねるうちに闊達な意見交換が行われ、部門長会議では各チームの色が強く出た発表が行われて盛り上がりを見せました。ネットワーキングタイムでは他チームの参加者とも活発に交流され、盛況のなか閉会となりました。

<開催概要>
日時:2022年6月17日(金)10時00分~18時00分
会場:クリエイティブラボ神戸(CLIK)  イノベーションパーク
最終参加者:21名(合計17の企業・大学・団体から参加いただきました)

プログラム:

10:00~12:00  イントロダクション
(創薬の流れ、シミュレーション概要説明)

バイエル薬品株式会社メンターによる部門紹介
各部門へのグループ分け、部門長決定
13:00~17:30  部門内会議 ⇒ 
Review Committee Meeting(部門長会議)

というシミュレーションを3クール実施
17:30~18:00  ネットワーキングタイム

(部門内会議)

(Review Committee Meeting)

(ネットワーキングタイム)

第1回ワークショップの様子は、こちらをご覧ください

  • ASCII STARTUP
    「第1回 神戸グローバル創薬開発ワークショップ」レポート
    架空の巨大製薬企業の社員として学ぶ創薬シミュレーション体験
  • スタートアップ知財コミュニティポータルサイト IP BASE
    「第1回 神戸グローバル創薬開発ワークショップ」に参加しました!
  • 神戸CEOラウンドテーブル
    ディスカッション

    スタートアップの経営者層と主催者側のエグゼクティブメンバーが、スタートアップが直面する課題や解決策などをディスカッションすることで、スタートアップ・事業会社・行政の垣根を超えた共創や、ライフサイエンス分野で活躍するプレーヤーの繋がりが生まれることを期待したプログラムです。
    他のスタートアップ経営者と悩みを分かち合ったり、先輩CEOやエグゼクティブメンバーから経験談やアドバイスを聞くことができ、閉会後にはネットワーキングとしても活用いただける貴重な機会となっています。

     

    「第3回神戸CEOラウンドテーブルディスカッション」開催の様子

     2023年2月8日(水)、「第3回神戸CEOラウンドテーブルディスカッション」をクリエイティブラボ神戸(CLIK)イノベーションパークで開催しました。

     今回は「VC と本音で語ろう in Kobe」をテーマに、ベンチャーキャピタル2社をお招きし、他では聞けない個性溢れる貴重な講演をしていただきました。講演の後、参加スタートアップ、事業会社、神戸市、そしてベンチャーキャピタルを2チームに分け、約1時間のディスカッションを2回行いました。ディスカッションテーマの「資本政策」、「VC目線での評価」だけでなく、日本のスタートアップをめぐる様々な課題の指摘や情報交換など、通常ではなかなか聞けない本音も交えた活発な議論が展開されました。

    今回は、参加者一人一人がしっかり話せるようコンパクトなプログラムを心掛け、多数の参加者から「VCとざっくばらんに話せる貴重な機会だった」と好評をいただきました。

    <参加者>
    スタートアップ8社(㈱Aikomi、オーチャード・バイオ㈱、クアドリティクス㈱、㈱TearExo、 ㈱プロジェニサイトジャパン、㈱ミーバイオ、㈱ユニバーサル・バイオサンプリング、㈱リンクバイオ)
    事業会社3社(シスメックス㈱、日本ベーリンガーインゲルハイム㈱、バイエル薬品㈱)
    ※社名:五十音順

    <当日の主な内容>
    VC2社からの講演(30分ずつ)
     ①起業時の資本政策 “~スタートアップ業界は魑魅魍魎まみれ~”
      ファストトラックイニシアティブ 深津 幸紀 氏
     ②VC目線でのスタートアップの評価
      レミジェス・ベンチャーズ 野々村 和彦 氏

    ラウンドテーブルディスカッション(55分ずつ、計2回)
    交流タイム

    ディスカッションの様子

    参加者一同

    スタートアップ薬事
    ワークショップ

    スタートアップ薬事ワークショップは、これまで多くの薬事関連相談を受けてきた推進機構の経験を基に、薬事戦略の基礎を学んでいただくワークショップです。 医療シーズの事業化を考えておられる医療従事者・アカデミア研究者の方々や、PMDAへ初めての薬事相談を検討されているスタートアップの方々にご参加いただき、薬事戦略のプロセスや活用についてを学んでいただくプログラムです。

     

    「第1回スタートアップ薬事ワークショップ」開催の様子

    2022年5月27日(金)に「第1回スタートアップ薬事ワークショップ」をクリエイティブラボ神戸(CLIK)で開催しました。 第1回は医療機器開発をテーマに入門編として、「➀医療機器開発を目指す際に最初に何を考えればよいか」、「②医療機器の開発方針をどうやって検討すればよいか」という2つの疑問にお答えする企画としました。神奈川県立保健福祉大学・昌子久仁子先生を総合アドバイザーとしてお招きし、医療機器開発の基礎について大変わかりやすい講義をいただくとともに、参加者の方にグループワークもしていただきました。併せて、神戸で行っている薬事・PMDA戦略相談支援を紹介いたしました。

    参加者の皆さんに大変熱心に議論に参加していただき、熱気に溢れたワークショップとなりました。

    <開催概要>
    日時:2022年5月27日(金)13時00分~17時30分
    会場:クリエイティブラボ神戸(CLIK)  イノベーションパーク
    最終参加者: 16名 (合計15の企業・大学・団体から参加いただきました)

    プログラム:

    13:00~13:10  開会挨拶、プログラム内容説明
    13:10~14:20  講義「開発した医療機器を上市する」
    講師:神奈川県立保健福祉大学
    ヘルスイノベーション研究科副研究科長

    昌子久仁子氏
    薬事・PMDA戦略相談支援紹介
    14:20~15:40  ワークショップⅠ
    「医療機器開発を考えるうえでの薬事の視点を理解する」
    14:45~17:00  ワークショップⅡ
    「上市に繋がる医療機器の開発を事例を通して検討する」
    17:00~17:30  Wrap up/閉会

お問い合わせ

公益財団法人神戸医療産業都市推進機構
クラスター推進センター
〒650-0047 神戸市中央区港島南町 1丁目5番地2号
神戸キメックセンタービル7F

TEL:
078-306-0719
FAX:
078-306-0752