ABOUT KBIC神戸医療産業都市とは

神戸医療産業都市とは

神戸市は、1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた神戸の経済を立て直すため、震災復興事業として「神戸医療産業都市構想」を始めました。

阪神・淡路大震災当時の写真 写真提供:神戸市

神戸医療産業都市推進機構名誉理事長

井村裕夫先生

1998年(平成10年)10月、当時、神戸市立中央市民病院長であった井村裕夫先生(神戸医療産業都市推進機構名誉理事長)を座長として、京都大学、大阪大学、神戸大学の医学部長や国立循環器病センター(現・国立循環器病研究センター)総長、神戸医師会、兵庫県が参画した「神戸医療産業都市構想懇談会」を設置し、「神戸医療産業都市構想」の基本的な枠組みを検討するための会合を重ねました。

神戸医療産業都市のねらいと中核機能

  • 目的

    • ・雇用の確保と神戸経済の活性化
    • ・市民の健康・福祉の向上
    • ・アジア諸国の医療技術向上への貢献
  • 中核機能

    トランスレーショナルリサーチ(実用化に向けた研究開発) 産業化支援 人材育成

その後、震災で「いのちの大切さ」を改めて知った神戸のまちが、神戸の経済を立て直し、市民の皆さまの命を守り、国際社会に貢献するため、産学官の連携のもと、神戸市にある人工島「ポートアイランド」に先端医療技術の研究開発拠点を整備し、21世紀の成長産業である医療関連産業の集積を図っています。
国の「都市再生プロジェクト」などにも位置付けられ、「日本初のライフサイエンス(健康科学)分野のクラスター」を目指すプロジェクトとして進められました。

神戸医療産業都市航空写真

構想開始から20年が経過し、現在約350の先端医療の研究機関、高度専門病院群、企業や大学の集積が進み、日本最大のバイオメディカルクラスターに成長しました。(2017年12月)

MEMO

クラスターとは、英語で「房」「集団」「群れ」を指します。神戸医療産業都市のように研究機関や企業・団体などの集積をクラスターと呼んでいます。

ロゴマーク

神戸医療産業都市のシンボルマークは、ポートアイランドの形、そして神戸の地域力である「都市インフラ」「文化」「自然」「人」「企業」「行政」の6つの「神戸力」を、六角形に象徴してデザインされました。