一流の研究者、研究機関、臨床機能の連携が成し遂げた世界初のiPS細胞移植手術世界初のiPS細胞の移植手術を実現 - 産学官医の連携支援

研究事例 再生医療

The Challenge開発・製品化の背景

一流の研究者、研究機関、臨床機能の連携が成し遂げた世界初のiPS細胞移植手術

神戸医療産業都市では2014年、当時理化学研究所のプロジェクトリーダーであった髙橋政代先生のチームを中心に、網膜の難病である「滲出型加齢黄斑変性」の患者さんへの網膜色素上皮シートの移植に成功、世界で初めてのiPS細胞を用いた移植手術を実現しました。2017年には一流の研究機関と臨床機能をあわせもった「神戸アイセンター」が神戸医療産業都市に開設され、iPS細胞を用いた世界に先駆けた網膜再生医療の研究事例が次々と生まれています。

研究開発から事業化までトータルに対応する日本唯一のアイセンター

神戸アイセンターは眼科病院、基礎研究部門、ロービジョンケアを一つ屋根の下に備えた「橋渡し研究(トランスレーショナルリサーチ)」を実現している日本唯一の施設です。アイセンターには髙橋政代先生が代表取締役であるスタートアップ「株式会社ビジョンケア」があり、研究や病院から生まれたシーズの実用化や民間企業とのつなぎ役として新しい事業を生み出す取り組みを推進しています。

The Solution神戸医療産業都市の支援

理化学研究所と医療機関との連携からアイセンターの設立まで

世界初となったiPS細胞の移植手術は、神戸医療産業都市の代表的研究機関である理化学研究所、先端医療振興財団(現 神戸医療産業都市推進機構)、神戸市立医療センター中央市民病院が連携し、実現しました。その後、産学官医連携のもと設立されたのが神戸アイセンターです。

The Results達成した成果

数々の世界初の移植事例

2014年の世界初、患者本人(自家)のiPS細胞を用いた網膜シート移植手術を皮切りに、2017年は他人由来(他家)のiPS細胞を用いた世界初の懸濁液移植手術、そして2020年には世界初の他家iPS視細胞移植手術が実施されました。網膜色素変性の治療法だけでなく、これまで「不可能」と言われていた中枢神経再生に向けた大きな一歩を踏み出しています。

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神戸医療産業都市では研究開発から事業化まで、多種多様な企業様のニーズにマッチした多彩な支援サービスを提供しています。専任のコーディネーターがガイド役となり、ニーズ探索から研究、開発、薬事、販路開拓まで一貫したワンストップの支援を提供します。