神戸医療産業都市のニュース NEWS

2026.03.12

自己免疫疾患の革新的な治療法確立に向けた第I相臨床試験の開始について
~神戸医療産業都市推進機構発の研究の実用化へ大きな一歩~

  • プレスリリース

詳細な内容

神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター(IBRI)は、自己免疫疾患、脳・中枢神経疾患、感染症など、多くの市民が直面している病気の克服を目指して、先端医療技術の研究開発に取り組み、企業等と連携し革新的な治療薬の実用化を推進しています。

この度、下記のプレスリリースにありますように、自己免疫疾患の治療を目指す創薬研究から創出した「抗PD-1アゴニスト抗体」のヒトを対象にした第Ⅰ相臨床試験を豪州で開始したことをお知らせします。これはIBRIの免疫機構研究部(研究部長:太田 明夫)が、2016年からMeiji Seika ファルマ株式会社とともに推進した研究の成果であり、臨床応用に向けた第一歩となります。

公益財団法人神戸医療産業都市推進機構
理事長成宮 周


■プレスリリース本文
『神戸医療産業都市推進機構と Meiji Seika ファルマの共同研究により創出された 抗 PD-1 アゴニスト抗体「ME3241」の第 I 相臨床試験開始に関するお知らせ』


本研究のプログラムディレクター
公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 名誉理事長 本庶佑からのメッセージ

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このたびのPD-1アゴニスト抗体による自己免疫病治療の第Ⅰ相試験開始は、神戸医療産業都市推進機構の成果がようやくヒトの病気の治療に応用される第一歩となったという点で、極めて意義深いものです。
すでに幅広く利用されているPD-1拮抗抗体を用いたがん治療の真逆のアプローチであるこの治療方式は、私の着任後まもなく基礎研究を開始し、動物モデルを使って十分な成果を得た上で、ここまで辿り着きました。
第Ⅰ相で安全性が確かめられれば、続いて有効性を調べる第Ⅱ相、さらに実用化にむけての第Ⅲ相試験へと展開していくことが大いに期待されるものであり、神戸医療産業都市構想の具体化にむけたこの進展を、誠に喜ばしく思っております。
*****************

■神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センターHP

お問い合わせ先

公益財団法人神戸医療産業都市推進機構

kbic-pr@fbri-kobe.org

お知らせ配信日

2026年03月12日

入力者

神戸医療産業都市推進機構

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